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発泡ウレタン断熱工事

発泡ウレタン(吹付け)の特徴

1 優れた断熱性 発泡ウレタンは独立した気泡によって構成され、別表のように各断熱材の中でも最も優れた断熱性を有します。
2 機密性 現場発泡によるシームレス施工のため機密性に優れています。
3 接着剤・施工性 優れた接着性を持っているため、対象物の素材および形状を選びません。
そのため新築はもちろん増改築施工にも適しています。
4 軽量かつ強靱 比重30~35jg/m3と軽いため、建築物に負担をかけません。
さらに圧縮強度は平方米当たり17tと高い性能を有します。
5 耐薬品性 濃酸および一部の溶剤を除いてほとんど侵されません。
6 耐久性 独立気泡構造であるため、水や水蒸気の侵入に対して抵抗力が優れています。
7 低温特性 種々の温度条件を考慮し最適の原液設定を行います。
-60℃の超低温でも優れた性能を発揮します。
8 遮音性 遮音材としても優れた性能を持っています。
一般に防音特性には吸音効果と遮音効果があります。
硬質発泡ウレタンフォーム20mm厚と同等性能の材料厚

施工風景

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施工手順(作業内容)

1 吹き付け面の確認
  • ●被施工面が乾燥状態にあること・ほこり等が付着していないこと
  • ●コンクリート壁面より突出している不要物(型枠止め用セパレータボルト等)は予め切除する。
2 前工程の確認
  • ●サッシ、ガラス、額縁等が取り付けてあること
  • ●サッシ廻りの防水モルタル等、乾燥状態のあること
  • ●溶接・溶断が必要な箇所は事前に処理されていること
3 養生
  • ●サッシ、ガラス、額縁をポリフィルムで養生する
  • ●壁、天井、床、開口部廻り等、発泡ウレタンが付着してはならない所を養生
4 発泡ウレタン・吹付け
  • ●被施工面に吹付ける前に、ポリフィルム等の上にテスト発泡を行い正常なフォーム状態であることをチェック
  • ●被施工面に約5MM以下の厚さになるよう、下吹きを行う。
  • ●総厚が30mm以上は多層吹きとし、各層の厚みは各々25mm以下とすること
  • ●スプレーガンは吹付け面から約1m離し、面に対してほぼ直角に向け左右に移動させ、平滑な仕上がり面とする。